ユーザー

システムに新しいユーザーを追加する場合、そのユーザーに役割を割り当てることができます。デフォルトの役割は「マネージャー」です。割り当てられたロールによって、ユーザーが持つアクセス権限のレベルが決まります。さらに、選択した場所によって権限が設定されるため、ユーザーは場所固有のアクションをスムーズに実行できます。

新しいユーザーをシステムに招待するには、「招待を送信」機能を使用します。この機能では、ユーザーアカウントに関連付けられているメールアドレスに招待メールが送信されます。

ユーザーがシステムにアクセスする必要がなくなった場合は、そのユーザーのユーザープロファイル内の「非アクティブ化」オプションを使用してアカウントを無効化できます。ユーザーを完全に削除することはできないことに注意してください。いったん無効化すると、そのユーザーに関連するデバイスを削除できます。

役割

アプリには役割ベースの権限があり、ユーザーは各自の職務に必要な機能のみにアクセスできるようになっています。機能、セキュリティ、データ整合性のバランスを保つのに役立ちます。

さまざまなアクセスレベルとそれに対応する責任は次のとおりです。
-ワーカー:いくつかの制限はありますが、プライマリ・トランザクションを作成できます。
-上級ワーカー:プライマリトランザクションを作成し、一部のマスターデータを管理できます。
-マネージャー:プライマリトランザクションの作成、すべてのマスターデータの管理、および下位ユーザーの管理ができます。
-管理者:プライマリトランザクションの作成、すべてのマスターデータおよび一般設定の管理、およびユーザーの管理ができます。-ビューア:権限が付与されると、プライマリトランザクションを表示できます。