お客様のビジネスニーズに合わせた属性を設定するオプションを用意しています。選択できるシステム属性は多数あり、独自のカスタム属性を作成することもできます。より多くの機能を提供するために、各属性に関するビジネスロジックが追加されているので、可能な限りシステム属性を使用することをおすすめします。カスタム属性:
カスタム属性は自分で定義するフィールドで、システムがデフォルトで提供している情報以外にも特定の情報を取り込むことができます。
トランザクション要件に関連するカスタム属性を作成し、それをトランザクションタイプまたは属性グループに割り当てます。システム属性
システム属性は、システムの運用に不可欠な定義済みのフィールドです。通常、これらのフィールドは標準化されており、基幹システムの運用に不可欠です。
システム属性はトランザクションフォームやプロセスに自動的に組み込まれますが、中には最初は無効になっているものもあり、ビジネスニーズに応じて有効にすることができます。
テキスト、日付、数値など、新しいカスタム属性を作成する際に選択できるさまざまな属性タイプが用意されています。
ユーザーは、カスタム属性を標準の商品情報と一緒に表示したり一覧表示したりして、包括的な製品詳細を提供できます。カスタムと
システム属性は、アイテムタイプやカテゴリ別に幅広く有効化できます。
属性をシステム全体のオプションとして常に表示するか、トランザクションタイプ (自動、インバウンド、アウトバウンド、または転送) に基づいて属性を割り当てるかを選択できます。
支払い方法のカスタム属性やシステム属性には、支払い処理、手数料、小切手番号などに関する追加情報が含まれる場合がありますが、これらの属性は幅広く有効化することも、支払い方法ごとに詳細化することもできます。